人口問題は、増加の一途を辿るにしても、減少傾向の一途を辿るにしても一時は深刻な問題に陥る。
今回は、人口減少がまずはどのようにして起き始めるかがより具体的に描かれたものであるが、なぜ、1970年代にあれだけ人口爆発が起きて食料不足になると騒いでいたのに、今は人口減少傾向だと言うのか。 ということは、状況改善によっては、今からでも人口を増加傾向にさせることも可能なはずだ。
しかし、この現在の晩婚化と未婚化、日本では特に結婚しないと子供を産まないという文化、事実婚が圧倒的に少なく、さらに結婚にはお金がいると言うメディアからの刷り込み、待機児童問題などなど、問題山積みである限り、やはり子供は愚か、カップルもなかなか誕生しないだろう。 さらに高度情報化社会で、異性と付き合う前の情報も多過ぎて、頭でっかちになる。人と付き合うのは面倒なことは多いのは当たり前なのだが、それを避けて、手軽いスマホの恋愛アプリゲームやアイドルの追っかけで、欲求を代償で解消したりなんてことも。(あのスマホの恋愛ゲームのテレビCMなんとかならんかね。気持ち悪いんだよね^^;周りでやってるの聞いたことないし)
成熟した社会とはそんなものなのか。
人類を救えるのは愛のみではないのか。
宗教っぽいが。
この見出しには、地方の若年女性半減としか書かれていないが、東京はしばらくは増える。
そして、女性の人口が男性の人口を上回る。
新宿区においては、20代〜30代の53%程の女性が単身世帯の独身であるという。半分以上が独身だというのだ。大都会ならば、異性との出会いもチャンスも多いと思いきやである。新宿の区長は、早急にこの問題を解決すべく、対策を考えているらしい。
考察するに、この未婚化は、人間の一種の防衛反応だと思う。ゆえになかなか一筋縄ではいかんと思う。結婚しないことがリスク回避なのだ。後々を考えれば、それは子供が2人以上いた方がいいのは皆わかっている。
しかし、一人しか産めないならとか、経済的に困難だからとか、年齢の問題もあるのでとか、現状難しいということがある。
映画
マトリックスの世界みたいに人間は機械により培養されるものとなれば、また状況は変わってくるだろうが(笑)
この世には男と女しかいない。
それなのに、互いに余っている状態というのは、嘆かわしいものだ。
しかし、恋愛上級者の方では、パズルの入れ替えが絶えずあり、こっちがダメならこの人とという感じで、恋愛格差も生まれている。
結婚が一度もできない人が大勢いる中で、結婚を何度もする人もいる。
これがまた特にお金持ちではないというから
凄い。何か秘訣を教えて貰いたいものである。
経済格差と恋愛格差は連動はしているだろうが、動物的に生きて、恋愛格差をカバーしている人達も中にはいる。
ビッグダディのように(笑)
35歳くらいで一度も結婚してない人よりバツイチくらいの方がいいというのは、常識という定説になりつつありますな。
その理屈にあやかって、一度は妥協して、近くの異性ととりあえず結婚してみるのもいいのでは?なんて、考えも最近の僕にはある。これは、いい意味での妥協だと思う。
今の社会は、特に一か100か、白か黒か、勝ちか負けかの二者択一のようになり、さらにそれに拍車がかかり始めてる様な気がする。
グレーゾーンとか、まあ、なんとなく?とか、嫌いではないし、とかそういうのが少ないというか。
恋愛に関しては、男はまだ昔の形を重んじる傾向があるらしく、デート代は男持ちというのがあるらしい。僕もその一人だが。
だから、デート代が払えないなら、異性と付き合わないという男もいるようだ。
さらに雑誌やテレビで、お金持ちと結婚するのが夢!結婚と恋愛は別!とかいう女性の意見を聞かされたら、男はげんなりする。
割と男の方が結婚は恋愛の延長であるという
ロマンを描きがちだ。
企業と人材のミスマッチもあるが、男女のミスマッチも甚だしい感じ。
日本の女性は綺麗になり、進化したが、男はどうだろうか?そして、綺麗になる女性は、何を求めて綺麗になり、美を追求していくのか。
やっぱり、結婚は恋愛の延長で、子供もその延長上にある方がいいよなぁというお話でした(笑)
あ、僕の周りのいい男は大概、大学生時代に頭のいい嗅覚の鋭いいい女に青田買いされてた感じです。
2040年に896自治体で若年女性半減、消滅の可能性=
有識者会議推計